【その記事本当に伝わる?】伝わる記事の書き方

こんばんは!

GG Media編集部です!


皆さんはお盆休みいかがお過ごしですか?


さて、前回書いた「【永久保存版】早く記事を書きあげるポイント10選」もまだ途中ですが本日は読者の方にきちんと伝わる記事の書き方についてお伝えしていこうと思います。




きちんと伝わる記事にするために必要なことは?


読者の方にきちんと伝わる記事にするためにはこのポイントを抑えることが大切です!

・見出しの後の最初の1.2文目で結論を言う
・主語と述語、接続詞を適切に使う




見出しの後の最初の1文目が肝心



Web記事の前提として読者は「流し読み」をします。なので、見出しや、見出しの後の1.2文で結論を書くのが親切な書き方です。もちろん場合によりますが、以下のような構成をそれぞれの見出しの中で使って行くと良いでしょう。


(・問いかけ)

・結論

・具体例や結論のを補足する説明

・まとめ


 とっても上手にかけている例をあげると


洗濯物が臭い原因①:菌の繁殖 

洗濯物の臭いの原因として一番に挙げられるのは『細菌』の繁殖によるものです。『におい』というのは雑菌(主にカビ)や洗い落とせなかった汚れ、そして生乾きの状態になることで発生するものを指しています。 

白かった衣類がピンク色に染まっていたような経験はないでしょうか。濡れて汚れた洗濯物を放置していると、『酵母菌』が繁殖することでピンク色に染まってしまうのです。この『酵母』というのはカビの仲間ではあるものの、人体に特別な影響があるわけではありません。しかし、気持ちの良いものでもありません。 

半乾きなどの濡れた状態であると、汚れている、いないに関係なく酵母菌の繁殖には絶好の状態になっているのです。このように、菌の繁殖が増えれば、嫌でも洗濯物から臭いを感じる原因となってしまいます。

引用:https://uranaru.jp/topic/1005257


見出しで簡潔に結論を伝えていて読者の方はすぐに、「洗濯物が臭い原因は菌の繁殖が原因なんだ」と理解してくれます!


見出しの後の一文目では

洗濯物の臭いの原因として一番に挙げられるのは『細菌』の繁殖によるものです。

「結論」をわかりやすく書いています。


そしてその後

白かった衣類がピンク色に染まっていたような経験はないでしょうか。濡れて汚れた洗濯物を放置していると、『酵母菌』が繁殖することでピンク色に染まってしまうのです。この『酵母』というのはカビの仲間ではあるものの、人体に特別な影響があるわけではありません。しかし、気持ちの良いものでもありません。 

「結論を補足するわかりやすい説明」が続いています


最後には

このように、菌の繁殖が増えれば、嫌でも洗濯物から臭いを感じる原因となってしまいます。

と、上手にまとめています。




主語と述語、接続詞、副詞を適切に使う

時々、長い文章を続けて書いていると、主語と述語の関係がおかしくなったり、必要な主語を抜かしてしまう場合があります。例えば以下の文章にはいくつかの主語と述語の誤りがあります。皆さん見つけることができますか?


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履歴書というのは、そのままのサイズで送ることが意外とよくありますが、基本は通常のサイズの封筒に折り曲げて送ります。三つ折りにする、というのがまずは基本になることでしょう。

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正しい主語と述語に直すと以下のようになるでしょう。


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履歴書というのはそのままのサイズで送ることが意外とよくありますが、基本は通常のサイズの封筒に履歴書を折り曲げて送り入れます。三つ折りにする、というのがまずは基本になることでしょうです。

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きちんとした主述関係、副詞、接続詞を使わないと読者の方はすぐに読む気を無くしてしまいます。

書きながらはもちろん、書き終わった後もしっかりと主述関係の誤りがないか確認しましょう。



伝わる記事を書きましょう!

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